FGOアルジュナ 現在の所感3
前中後とかでないあたりに計画性のなさが出ている
幕間2で被弾したあとのツイートが入り始める
「アルジュナ絆5ボイス、これでぐだ殺さないのかなりデレだなーとか呑気に考えてたけど アルジュナ一部鯖だからぐだ殺したら人理が滅ぶ」
一部鯖は人理修復前に召喚されたサーヴァントの意。ぐだ以外にマスター適正のある人間はいないのでぐだを殺す≒人理を殺す
五章11節やったあとのアルジュナにそれはできない…ネロ祭を見るにカルデアにいるアルジュナには五章の記憶があるようなので
「そこで自己保身のためにぐだ殺せる人間性ならこんなに拗れなくて済むのに」
「貴様はサーヴァントなのか?と尋ねるラーマ、貴様は何者なのだと問い掛けるカルナ、どちらもアルジュナの心内のアバター これらの問いはもとから彼の心の中にあるもので なぜもっと愚かしくあれないのか」
「戦士であり使い魔である、それらは両立できると述べるアルジュナに「それは平穏なときだからそう言えるのだ」と返し、敵対者のアバター・カルナに「サーヴァントとして欠けているものがある」と言わせる・言わせられるアルジュナの聡さと強さこそがあまりにも人間で英雄」
「自身が思っているほど邪悪ではない」アルジュナ
神代の半神とは思えないほど(現代の感覚で)一般的な倫理観を持ち合わせているように思えてならない
きれいごとを述べるときにそれがきれいごとであると理解している非の打ち所のない大英雄
かくあるべし姿と現実の自分のギャップを無視できずどうしても見つめてしまう人間性、普通そんなことし続けると心が折れるので折れていない時点で英雄なんですが、生粋の英雄はそんな問題歯牙にもかけない(存在しない)ので只人
「平穏なときだからきれいごとが言える」「サーヴァントとして欠けているものがある」と思っているのはアルジュナ自身で、それをもっとも効果的な相手に発言させてしまう自罰的なところ、よく自己崩壊しなかったなとおののくばかり