2019年2月時点のワートリメモ 1巻

序盤読み返して気になるところをただただメモしていくやつ 1巻分

 

第一話「三雲修」

「よう 無事か? メガネくん」

いま見ると装甲が比較的堅いバムスターを弱点の目玉ではなく首(?)でぶったぎって倒してるあたり風刃の高性能ブレードっぷりが見えるな

あとふだん刃渡りこんなに長くないよね?(黒トリガー争奪戦を参照しながら)ブレード部分が迅の膝上の長さの三倍弱ぐらいある…長さも調節可能ってことでよいのか?

 

「近界民」後にそう呼ばれる異次元からの侵略者が~

玄界側では近界民って「侵略者」という認識なのか?侵攻者ではなく?

単なる表現の解釈問題かもしれないしこのとき攻めてきた国は「侵略」目的だったのかもしれない

 

突如現れた謎の一団

ここにいる「例の集合写真」に写っていないボーダー隊員たちってどうくくればややこしくないんだろう

もはや「旧ボーダー」と言ったらあの写真のメンツって感じがあるけど、あれに写ってなくてこのときボーダーにいる人物(クローニンとか)も「旧ボーダー所属員」ではあるし…5年半前の戦いからの半年~一年で入ってきた人材、どこから来たんだろう

あとこれどういう攻撃手段でトリオン兵を爆散させてるんだろう

弧月でこんなふうにならないでしょう…爆発物を使ったように見える

余談だけど遊真が黒トリガーでバムスターぶん殴ったときは似た感じに粉砕されてる バラッバラ

 

「わずかな期間で巨大な基地を作り上げ」

これトリオンで作ったから早く建造できたってことでいいんだろうな

それでそのトリオンどっから持ってきたの?って話になると

現在のボーダーは倒したトリオン兵を回収してそのトリオンを備蓄しているわけで、このときも第一次大規模侵攻に使用されたトリオン兵から持ってきたのかなーと考えてたんですけど

トリオン兵の中にはトリオン能力が低い人間のトリオン器官を引っこ抜いて回収していたやつがいて

それも利用してた場合、本部基地はもはや墓標になってしまう…

 

(回想でない)主人公の初登場シーンが教室で瞑想してんの?ってところから始まるのなかなかシュールだな

まぁ朝だから単純に眠いのかもしれない ワンチャンある

 

空閑遊真の保護者ってなんて名前が書かれてるんだろうなー?

というかどうやって転入手続きとかそれにともなう書類とかごまかしたんだ

実はきちんと日本国籍持ちだったりするのかな

「玄界に行く」だけでなく「学校に通う」までしたのはなんでだろ…怪しまれるから、未知の「学校」に興味があったのでわりと軽い気持ちで、いろいろ考えられそうだ

情報収集の手段としての接点づくりかもしれないけど…誰も知り合いいないとどうしようもないでしょう

 

読み返してて今更気づいたけど遊真と修はなんで一緒に下校してるの

アニメだと遊真から「悩み事か?」と声かけたところに修が一緒に帰ろうって言ってるけど原作だとなにがあったことになってるのかなぁやりとり知りたい

 

「このあたりはもう警戒区域……ボーダー以外は立ち入り禁止だ……!」

百万回言われてるだろうけどほんとおまいうで笑う まぁ経験したからこそ「ひとたまりもない」って言えるのはあるけど

この不良に囲まれてるシーンは警戒区域のはしっこで座標誘導誤差「7.66」10巻82話修の回想シーンは本部がかなり近くに見えてて「0.11」、BBFのQ.216防衛任務についての回答「基本的には玉狛以外の五つの支部の基地を拠点に警戒区域を囲む境界線付近を巡回しています」

これやっぱり待ち構えてたよな迅悠一?門の開閉が活発な時は増援として本部基地待機の人員が配備されるらしいが修があそこまでたどり着けているのでそんな状態だったとは考え難い

あとこの誘導誤差アナウンスは近隣住民のためにやってるのかね、隊員向けはオペレーターの仕事だろうし 境界線付近の住人はこの数字に一喜一憂してるのかも知らん

 

「あいつら自業自得じゃん!かってに立ち入り禁止に入ったからじゃん!」空閑遊真…「なんでおまえが助けに行くんだ!?」空閑遊真…このときすでに修のカバン拾ってくれてる空閑遊真…

ここで助けに入った「自業自得」な修をさらに助けに入る空閑遊真…お前はほんと空閑有吾の息子だよ

「そうか オサムか」いーい笑顔しやがって よかったなぁ

あと自己紹介もせずに一緒に帰ってたの?

「それはぼくのやり方じゃない」に対して笑顔の遊真

このあたり遊真に対して「良かったね」以外の感情がでてこない

 

 

第二話「空閑遊真」

「どこの部隊の仕業だ?」「調べるわ ちょっと待って」

ここは端っことはいえ警戒区域内なので、本来なら防衛任務についている部隊が対処して調査の必要はないはずだから

やっぱりイレギュラー門の出現でシフトがやや混乱してるのかな?

 

遊真の財源ほんとどこ?正確には日本円で確保されている経緯が気になる

紙幣に馴染みが無いのかと思ったら硬貨もダメでもう貨幣経済の中で生きた経験自体なさそうなんだよな

 

 

第三話「空閑遊真②」

「今ボーダーに目をつけられて得することは何もない」

このときの遊真レプリカたちの「ボーダー」の認識ってどうなってるんだろう

大きな基地を持っていて(相応の軍事力があると予測され)、トリオン兵を「近界民」だと誤認させている組織、ぐらいか?

遊真はどんな「ボーダー」を想像して渡ってきたんだろう

 

いっつも忘れるんだよな第一次大規模侵攻終結までにかかった時間「二日間」ね

主な被害地域は東三門(≒本部基地の所在地)

 

一ノ瀬さん二ッ木さんと四谷くんは家を壊されてるからたぶん東三門に比較的近いところに住んでたのかな

それで今は蓮乃辺に近い中学校に通ってる 蓮乃辺って三門市とはどっち側の隣なんだろうな とりあえず東ではないっぽい

彼らの家はどうしたんだろうなぁ

再建した・仮設住まい・親族との関係が良好とかそれぞれ事情はあるだろうけど

 

結局修がボーダー隊員だってのを隠してた理由が明確には語られないまま170話超しちゃいましたね!?

 

このイレギュラー門はやっぱりこう…千佳…むしろよくいままで開かなかったな

モールモッドは比較的コストの高いトリオン兵なので準備に時間が要ったとかかな

 

 

第四話「三雲修②」

 

『近界民だと知られれば追われることになる』「おれは別にいいぞ それでも」

空閑遊真、父親を元に戻す手段を求めて玄界にやってきたんですよね

現状すでにボーダーとの平和的接触が難しいとはいえ更に難易度上げていく手をさらっと選ぼうとするなよ…

 

「変身が……とけた……!」

変身ね そういう認識なのねここの修

 

 

第五話「空閑遊真」

「活きのいいモールモッドだな」

トリオン兵に活きとかあるの?動作AIが優れてるとか摩耗してないとかかな…

 

ここで修のトリガー+『盾』印使ってるのはレプリカの補助なのかなんなのか

 

「めずらしいなレプリカ おれ以外としゃべるとか」

この口ぶりだとおそらく近界にいたころからめったに人前には出てこなかったっぽい?

もしくはふよふよしてるだけで会話はしないとか

他者から観測されている空閑遊真は実情よりも孤独に見えるわけだ

 

「トリオン能力の……差……!」

修の中で「トリガーを扱う才能」と繋がったシーンということでよろしいか

 

 第六話「嵐山隊」

「おれがやったってバレないように たのむぞヒーロー」

作中で最初に三雲修のこと「ヒーロー」って呼んだの空閑遊真かよ!!!!!!!!!!!!

 

嵐山の「よかった……!」「そうだったのか!よくやってくれた!」「心配したぞ~~~~~!」、後の「きみには弟と妹を守ってもらった恩がある」、16巻142話の「最後まで思いっきり戦えると思います」を観測した前後で重みが違いすぎる…胃もたれする…

 

「『オサムに助けられた人間』だよ」

君これ本心でしょう 事実だと認識してるでしょう

 

「木虎の言い分もわかるけど」「オレたちじゃない」「ですよね?嵐山さん」

この頃から存分に描写されているとっきーの有能サポーターぶり

キャラが一貫している…

 

「自分の手柄も他人に勘定してもらわなきゃダメなのか?」

10巻第八十四話「三雲修⑪」を読んだ後もう一度読みたくなるシーン!10巻第八十四話「三雲修⑪」を読んだ後もう一度読みたくなるシーンだ!

 

第七話「木虎藍」

「芸能人じゃあるまいし……」

担当回しょっぱなから可愛げを披露する木虎藍の速攻、さすがA級

そういえばこの日の木虎のスケジュールってどうなってるんだ?

制服着てるからとりあえず登校したんだよな

昼から防衛任務→夕方になって修を迎えに来た?異常事態対応中(イレギュラー門)なのでただでさえ広報あって忙しいのにさらに不規則になって大変だな…

 

「先輩たちの手前私もできるって言ったけど」

負けず嫌いな性格なのも年上に舐められたくないのもおおいにあるだろうけど、木虎は広報部隊A級5位嵐山隊のエースなのであそこで弱気なことを言うのはわりとマジで悪手 ナイス意地っ張り

 

ここの木虎による情報開示、だいじょうぶなのか…?修はともかく遊真は

 

ここ読み返して隊員がいたからイレギュラー門開いたんだよなぁ…という気持ちになるの、何度やっても楽しい

 

木虎藍の「やっぱりC級ね」、修につっかかっていってるのもあるけど自分のトリオン配分とか理解できてない修に対してのコメントって感じだな

自分の状況を把握できてないやつは半人前

 

1巻分でこの分量なに?